わくわくスピリチュアル/神社の神々や眷属とのやりとりで分かった霊界の真実

表紙の可愛らしさに惹かれてポチりましたが、神道の神様についてとても詳しく、スピ好きには読みやすい内容でした。神様の本体と、そして分霊という解釈は初めて知りましたが、感じる方にはそういうことも分かるのかもしれません。面白かったのは、著者一人が霊感が強いのではなく、家族全員がそうだ、という部分でした。私には不思議な能力をお持ちの知人がいるので、最近だとこういう感じ方をすること自体が、不思議な世界ではなく実はごくあり触れた、とても普通の出来事、、なのかもしれないと思えるようになりました。でも、どんなスピ本もそうですが、見えない者には、感じない者には、書かれてある内容を不可思議に思いながら読むことになるかもしれません。何が真実か、そうではないかは、結局は死んでからじゃないと分からないのですから。そうであったとしても、なかなか面白く読めた本でした。