貧しかったが、燃えていた本ダウンロード
貧しかったが、燃えていた
strong>本, 庄司丈太郎
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によって 庄司丈太郎
4 5つ星のうち5 人の読者
ファイル名 : 貧しかったが-燃えていた.pdf
ファイルサイズ : 29.33 MB
内容紹介 下記エリアの、貧しいながらも、日々、生き生きと暮らしていた子どもたちの姿が鮮明に写し出されています。 少子高齢化、子どもへの虐待が社会問題になる中、ぜひとも多くの方に読んでいただきたい 「心に響いてくる写真集」です。 懐かしの昭和が、いま、蘇る! 子どもたちと「喜怒哀楽」を共にした記録 ●エリア/釜ヶ崎(大阪)、沖縄、鳥取、島根、神戸、広島、寿町(横浜)、山谷(東京) ●帯の推薦文は、加藤登紀子さん(歌手)です。 ●高倉健さんから著者(庄司丈太郎)に寄せられた手紙の1節も掲載 ●ブックデザインは、国内を代表する鈴木一誌さんです。
以下は、貧しかったが、燃えていたに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
まずこの写真集を見たとき一番最初に思ったのは、釜ヶ崎にこんなに沢山の子どもがいたことが意外に思いました。そしてどの子供たちも写真の中ではとてもいい顔をしており、時々脇役として登場する大人たちも、この方々がこれまで歩んでこられたご苦労(勝手にそう思っています。)を写真から垣間見ることができないくらい、被写体に写る人々が赤ちゃんが母親にだけみせるような最幸の笑顔で写っています。それぞれの写真は、庄司丈太郎さんが傍観者ではなく被写体の人たちの生活の一部となって写したというだけあって、ページを進めると彼ら、彼女らの行く末が心配になるくらい感情が移入してしまいます。この写真を撮られた後の子どもたちは幸せな生活を送っていったのだろうかと、いらぬ心配をしてしまいました。この写真集のジャイアンツオレンジ色の、貧しかったが、燃えていた、というタイトルは、こんな私の心配を拭ってくれて、最後まで読み終えて改めて表紙を見た時に、なぜかハッピーエンドの映画を見た時の気持させてくれました。この写真集は、昭和を生きてきた方達にだけでなく、今子育て真っ最中の方達にもお勧めします。また、この写真に興味を持たれた方は、庄司丈太郎さんの「明日また]もご覧になることをお勧めします。
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