確率問題ゼミ―コイン投げからランダム・ウォークまで無料ダウンロードkindle

確率問題ゼミ―コイン投げからランダム・ウォークまで

strong>本, G. ブロム

確率問題ゼミ―コイン投げからランダム・ウォークまで無料ダウンロードkindle
によって G. ブロム
4.1 5つ星のうち1 人の読者
ファイルサイズ : 27.62 MB
内容(「MARC」データベースより) 「バナッハのマッチ」をはじめ、なじみの深い例題を通じて、確率論の基本的な考え方を身につけることができる。高校で習う確率論から大学で学ぶ確率論への橋渡しに役立つ一冊。
以下は、確率問題ゼミ―コイン投げからランダム・ウォークまでに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
面白い問題が沢山ある。難関大の入試に扱われる様な入試問題レベルのものやロジックを考える、囚人のジレンマ(TVショーの問題)、離散でのランダムウオークの問題、マルコフ連鎖などなど。確率論の難しい本を読んで、自分は何をやっていたか忘れかけていたときにこの本に出会った。久しぶりにパズルを解く感覚で問題を解いて、またモチベーションが上がりました。測度論、確率空間というような抽象的な議論はありませんが、発展的な話題は沢山設けてあります。問題が沢山のっていて、羅列的になってるのがやや難点でしょうか。問題の解き方も様々な方法があげられていますので、応用面でも非常に勉強になると思います。実を言うと、これぐらいの問題を解けると、どの大学の入試、または院試(数学系のぞく)の確率の問題は全て解けるといっても過言ではないでしょう。そして抽象的な議論の原始的な部分はそもそも具体的な問題が発端である事を忘れかけた頃に読むと得られるものが沢山有る事と思います。

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