日本の酒 (岩波文庫)本ダウンロード
日本の酒 (岩波文庫)
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によって 坂口 謹一郎
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内容(「BOOK」データベースより)古い文明は必ず美酒を持つ。醸造酒でありながら世界的に見ても珍しい蒸留酒並みのアルコール度を誇る日本酒。麹カビから育てた酒の文化史・社会史を古今の書に探り、科学の眼で語る。「火入」「生〓(もと)」「山廃造り」等、日本の酒造りの方法はどこが興味深くまた優れているか。醗酵学者・坂口博士(1897‐1994)の日本酒読本。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)坂口/謹一郎 1897(明治30)年11月17日新潟県高田(現、上越市)に生まれる。1922(大正11)年東京帝国大学農学部農芸化学科卒業。1932(昭和7)年農学博士。1938(昭和13)年日本農学賞を受賞。1939(昭和14)年帝大農学部の助手、講師、助教授を経て教授就任。1943(昭和18)年農林省食糧研究所所長就任(兼任)。1950(昭和25)年日本学士院賞受賞。1952(昭和27)年東京大学農学部長就任。1953(昭和28)年東京大学応用微生物研究所長(初代)就任。1958(昭和33)年東京大学教授定年退官。1959(昭和34)年理化学研究所副理事長就任。1960(昭和35)年日本学士院会員。1962(昭和37)年フランス農学学士院外国会員。1964(昭和39)年発明協会恩賜賞受賞。1965(昭和40)年フランス・レジオン・ドヌール勲章受章。1966(昭和41)年藤原賞受賞。1967(昭和42)年文化勲章受章。1974(昭和49)年勲一等瑞宝章受章。1994(平成6)年12月9日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日本の酒 (岩波文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
お酒(通称“日本酒”)を飲むようになって30年。年齢を重ねることで、お酒の味がわかるようになってきたことを割り引いても、このところの10年でお酒の味・香りが格段によくなってきたように思います。各地の蔵で、丹精込めて作られたお酒を飲めるようになったことに感謝します。お酒の知識を豊かにしておくと、その分だけおいしく飲めます。「お酒だったら、飲めれば、なんでもいいじゃない」では作った方々に失礼です。もとは、約半世紀前の本ですけれど、お酒を知るには格好の本です。お酒に関する知識とともに、昭和の“日本人の気概”を感じることができます。世界に誇れるバイオテクノロジーとしてのお酒造り。お酒の免許皆伝にむけたワンステップとして是非読んでおきたい本です。
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